もう2016年ですけど
2015年 一番面白かったのは 遺産争族 だったかな。

2014年は 「Nのために」 どちらも出演しているぜ榮倉奈々様だ。。。

個人的にも義理の母方の方で、ずっと頓挫していた相続をはっきりさせることが出来ました。
こちらは争族ではなく、普通に相続w
莫大な資産でもなく、単なる小さな土地(畑や山林)だけだったので、司法書士に頼むこと無く、カミさんと自分で法務局に通い完了。
もちろん、二人だけというわけでもなく、離れている(東京)親族などにも動いていただきましたけどね。
約半年かかりました。

そもそも頓挫していた原因は、ひとりがハンコ押さなかったから。(争族になるのかな)
もういつ逝ってもいいくらいの歳になってから押してもいいという気持ちになったんでしょう。
たいした資産でもないのに、権利や欲ってもんでしょう。
しかしね、こう老人ばかりになってからだと、他にもいつ逝ってもおかしくない人、ボケになっちまった人とかいましてね、老人は面倒くさいんですよ。
だってこの申請作ってる期間中に、誰か逝っちゃったら、さ~大変!
次の代まで承諾してもらわないといけないっつー。
他には実印無くしたーとか、寝たきり老人、代理申請とか、
ここで、こういうふうに書いて申請してもらってねとか、具体的に指示したりね。
昔の戸籍謄本とか、当時の役所の人が癖のある字で書いてあったり、旧漢字だったりでね、
法務局の人も、読めなくて局内他の人に確認してもらう事もあったり。


相続が発生したら、なるべく早くケリをつけることですわ。

金があればあったで大変だなぁ~ なんて思いながら面白くドラマを観ていました。

おまけ
瀬戸内寂聴 美輪明宏の長崎での対談なるものをTVでやってまして
たしか一般質問の方で遺産でもめています、どうしたらいいでしょうという相談に
美輪明宏曰く、裏の顔が見れて良かったじゃないの。それが本当の姿、普段は表の姿、家族和気あいあいの写真なんて本当の姿ではないのよ。人は血がつながっていても他人だと思いなさい。ひとりひとり別の人間。
なーんていうような事を言っていました。

80歳の美輪明宏さま 紅白でまた歌ったヨイトマケ うまいよね